ハーフユニットを採用し、壁・天井とも「ヒノキ」を使用しています。点検口は設けず、小屋裏より覗けるように計画しています。

着々と、造作物が取付けられていきます。枠を押さえいるのですが、アート作品に見えませんか？

根切底を確認し建物の中心部に地鎮祭時に頂いた「鎮め物(お守りの御札)」を埋めます。その上に重量を均一に分散させる為の割栗石を敷き込み転圧、捨てコンクリートを打ち込みます。通称「捨てコン」建物の墨を打つ※為の下地の事で、呼び名とは似つかわしくない大事な工事です。※壁中心線を書く事

ユズリハを沢山使う玄関の松飾です。ウラジロは使っていませんでした。

家具が入ると嬉しくなります。「箱から、家になっていく」感覚です。反面、引渡しは「安堵と寂しさ」が入り混じります。