3月23日大安吉日「武蔵関にて」施主立会いのもと上棟しました。四隅に「酒・塩・お酒」献上し、工事も無事完工し、末永く堅固で家族を守ってくれることを祈願します。

築35年目の建物の日本瓦を取外し、軽い屋根に葺き替え中です。現場に行くとちょうど屋根材を外し終わり養生のビニールシートの施工中です。なが物を持ちながら軽々と何事も無いように歩いています。こっちはしっかり足場にしがみ付いてシャッターを押していますが。

３階コンクリート打設時の２階の写真です。コンクリの強度が出るまでサポート(支え柱）で型枠を受けています。昨日現場に行ったら2階のサポートが無くなり、芯出し(※1)作業の為に綺麗になっています。屋上のコンクリ打ちは先週終わっていますので今週中には３階もサポートも外れ躯体工事完了です。さぁ、これから５月末の竣工まで、詳細部デザインの詰めが続きます。(※1室内壁を作る為の基準線の事）

何事もなく「瑕疵担保保険」による配筋検査も終わり耐圧版(基礎）のコンクリ打ちが行われました。順次、基礎立上りの配筋、コンクリ打ちも施工され３月下旬、待望の「上棟」を待つばかりです。

文京区の共同住宅上棟しました。
コンクリの階段室に、この天窓から光が差し込みます。
型枠に何やら鏡文字が、制作時の打合せの時の痕跡を残して・・・。