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15. 04/19

工事現場01(武蔵関にて)

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IMG_1167建築途中の工事現場がすきです。ある意味、完成時より上棟から大工さんが引き上げるまで約3~4ヶ月の時間がとても好きです。最後は図面通りの形になるのですが、現場ごとに現場監督さんや大工さんそれぞれの考え方・やり方があり、お茶の時間にその話を聞くのがとても楽しいです。また、こちらの建物に対する思いも伝える絶好のチャンスでもあります。

15. 04/15

下地はとても丁寧です。ただ、あと少しで隠れてしまいます。(武蔵関にて)

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週末の断熱材(アイシネン)吹付けに向けての準備です。今日は設備配線、配管工事をしていて大工さんはお休みです。垂木の間に見える蜂の巣のような白い模様はルーフスペーサーと言って、屋根材と断熱材のすきまをつくり、空気を通します。下地がきれいに仕上がっていますが、この上から断熱材を吹くのでもう見えなくなってしまいます。FullSizeRender
壁に付くトイレットペーパーホルダーやタオル掛け、リモコンの取り付けにも下地を入れます。
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天井下地。
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見えなくなるところこそ慎重にていねいにきちんと。ものづくりの基本を大切にしています。
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15. 04/11

工事現場(本郷の共同住宅)

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ぶら下げられた裸電球のオレンジ色が、工事現場を現場らしくしています。FullSizeRenderこの一枚も「THE現場」です。FullSizeRender00やっぱり裸電球のオレンジ色が・・・電動工具を使う度にチカチカ点滅したりして

15. 04/08

トップライト(本郷の共同住宅)

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本郷の共同住宅も、コンクリ工事が終わりサッシ工事が始まりました。屋上点検口を兼ねた天窓です。メンテナンス時は、ハッチを開けて屋上へ出ることが出来ます。FullSizeRenderちなみに、細長窓は開閉できて、階段室内の風通しも出来るように2階踊り場部にも設けてあります。

15. 03/30

天窓(武蔵関にて)

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上棟し、改めて現地に立ち急遽天窓をつけることにしました。天窓については、賛否両論ありますが使い方を考え、理解した上で施工すると、とても劇的な演出をしてくれます。明るい家が好きな私は、隣家が接近している都内では結構多様しています。FullSizeRender合板の上に原寸図(実際の大きさ)を作図し、寸法や角度を確認しながら窓枠を作り上げていきます。いまさらながら、建築は手作りなのを実感させられます。IMG_1040ココに穴が開きます。IMG_1041帰ってきて玄関で見上げると空が見える。いいと思いませんか。