ガスの配管は鉄管ではなく、黄色い樹脂製になっていました。このほうが漏れの心配がないようですね。

たんぼも稲穂が揺れる季節になりました。あともう少しで引渡しです。今日は確認検査機関の方に来ていただきました。今年のお米の味はどうでしょうか？

改修は既存図面を読み込んで、既存図を作成し直し、新しく改修するところを新規図面としてつくっていきます。懐かしの青焼き手書き図面です。やりたいところだけ描き、あとは大工さんにお任せという時代。不明なところを読み解きつつの作業です。これがリフォームは開けてみないと解らないと言われ、どうしても高く見積もりが出てきてしまう所以ですね。

今日も暑かったです。耐震改修にあたり、構造担当の方と現地調査に行きました。既存のイメージを残しながら耐震と断熱の改修をするというのは新築より大変です。今回は増築することにより構造的に有利に働き基礎補強ヶ所も既存のままより少なくなりました。耐震補強設計がまとまってきました。

杉並区の耐震診断杉並区新耐震基準　木造住宅の耐震化支援に行ってきました。今年はコロナの影響で休む方が多いせいか、すぐに順番が回ってきます。杉並区では昭和56年6月1日以降平成12年5月31日までの比較的新しい新耐震基準の建物も耐震化支援を行っています。簡易診断については無料ですので、是非チェックしてみてほしいです。区市町村単位で支援の基準などは微妙に違います。お住まいの自治体にお問い合わせください。サルスベリももうすぐ終わりですね。