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19. 05/12

今日は、コンセント、SW位置確認に【西荻T邸】※断熱について

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今日は、断熱施工前にCON・SWの最終位置確認の為にはご足労願いました。

何度も書いていますが、構造と断熱には十分な計画の基、設計をしています。両者共後で見えなくなる部分だけに施工前チェックがとても重要になってきます。

写真のように立上り部と基礎上端には高性能スタイロフォームを敷きこみ熱橋(熱を伝える部分)となる金属製の土台金物部と気密仕様のパッキンは使用してはいますが、土台と基礎部分には吹付の断熱を施しています。通常より費用としては全施工費の1〜1、5%ぐらい費用で向こう60年以上、光熱費が抑えられますので、十分効率的な投資と思います。※断熱費UP分は、約3〜4年で回収できます。

19. 05/08

建前【西荻T邸】

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今回は、子供の頃みた大工さんの作業風景に近かったので「建前」という言葉がしっくりきました。電線により、ラフター(4輪のクレーン車)を使用できないため、人力での組上げ作業になったからです。昔は、棟を上げると近所の人たちが集まり、餅や小銭(五十円玉)を屋根より撒いてお祝いしたものでした。特に、角から撒く「隅餅(すみ餅)」は縁起ものでそれを拾って帰ると鼻たかだかでした。私も、1回だけ拾ったことを今でも覚えています。*建前とは、上棟または棟あげのことをいいます。

19. 04/26

上棟【那須塩原の家】 ハンモック養生

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二日後。上棟した現場を訪れると「ハンモック」が吊るされていました。以前の事務所で、工場や物流センター等大スパンの建物の時には使用していたのですが、木造の住宅では初めてです。今回計画の屋根は、とても急勾配ですので野地板を張る時の万が一に備えてでしょう。このまま、吹抜け部に張っておけたら、相当楽しいのですが。。

19. 04/23

上棟前日【那須塩原の家】

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上棟日の前日に施主、監督を交えて現場打ち合せを行いました。今回は床下に空調する方式を採用しましたので事前に床下空間に断熱材巻のダクトにて各所に配しています。この方式は床暖房みたく暖かさを感じる事はありません。建物全体を一定の温度する事により各室での温度差による「寒く感じる事を」を少なくするための空調方式です。足場の最上段にからの撮影です。ダクトが各所に配置されているのがわかると思います

19. 04/21

大きすぎて裏目に

[ 日記 ]

こんな大きく描かれているのに、目に入らない。何故。文字が大きすぎて、一文字一文字しか目に飛び込んで来ないので、極端な言い方をすると頭を上下しないと字が読めません。周りの状況(広さ、天井高さ、看板等の色彩など)により決定しないと・・・。大きければ、目につく(今回は案内表示の役目)ものでは無いと思います。