吉祥寺キラリエに新しくオープンしたMade in ピエール・エルメに寄ってきました。ディーン＆デルーカと無印の間のようなイメージで、日本のおいしいもの（海苔とか出汁とか塩とか）とデリともちろん甘いものもあり、コーヒースタンドが朝７時から開いているようです。外国のお店がカタカナになると急に文字というより、ハングルのような記号に見える感じでおもしろいです。袋も余白がきれいですね。

この一枚の絵が瞬時にシャガールを思い起こさせ、前情報なく見に行ってきました。新宿武蔵野館はリニューアルされてから始めて行ったのですが、座席もふかふかで、トイレとか廊下のサインや内装も温かみがあってとてもよかったです。映画のほうはというとスウェーデンというより東欧、ロシアの色でグレーの世界。色々な普通の人々の日常。もう一度観ないと理解できないですね。音楽もいいしナレーションもいい声でした。

今日も青空が眩しい現場日和でした。大屋根は既存のコロニアル葺きの上にカバー工法で、下屋の玄関上は葺き替えにしています。カバー工法思ったほど厚すぎず綺麗におさめてもらえました。ガルバリウム鋼板のブルーグレー色は初めて使いましたがいい色です。

年内に着工することができました。いよいよ始まります。

断熱材吹付け（アイシネン）が終わりました。寒さはもちろん音も防いでしんとしています。右にみえる袋の塊は壁に吹いた時に膨らんだアイシネンを削り落としたものです。吹く作業よりも削る作業のほうが手間がかかるのではないでしょうか。それだけぱんぱんに詰まっています。