ブログ

 

14. 09/19

工事現場:パリ編‐3(ル・コルビュジェ‐ロッシュ邸)

[ 日記 ]

ル・コルビュジェ設計のロッシュ邸です。
SONY DSCSONY DSC10月ごろまで外装の工事中ですが、中は公開していました。1989年、2000年に行ったときも外壁は真っ白でコルビュジェ=白い箱のイメージだったのですが、今回は砂岩のようなベージュで塗っているのでした。パネルを読んでみるとどうやらオリジナルの状態に戻すことになったようで、
SONY DSC
(左上が新築時1924年)
(学生時代からなじみの白は右下1970年)
3回目の塗りなおしで白になったのでした!ちょっと驚きでした。内部もオリジナルから各時代ごとの変遷がわかるようにこのように
SONY DSC
順番に古い物がはがされて、各壁ごとに忠実に見せていました。
ベージュのロッシュ邸、工事が終了したら是非見に行きたいものです。
写真はカンボジア人の現場監督です。どこから入るのか迷っていたら、仮設の入り口を教えてくれました。SONY DSCfondationlecorbusier la roche

14. 09/18

工事現場:パリ編-2

[ 日記 ]

SONY DSC
コンコルド広場に面したホテルを改装中でした。仮囲いに窓がたくさんついていて、ユニットになっており、黒川紀章の中銀のようでした。

14. 09/17

工事現場:パリ編-1

[ 日記 ]

どこに行っても工事現場が気になります。
ヨーロッパでは建物を改装するときに今まであった建物をそっくりそのまま写真にして養生幕に転写するのが一般的ですね。これは改装中のパンテオンの様子です。
だれかのアート作品でしょうか。
SONY DSC

14. 09/15

将来、楽しみ

[ 日記 ]

インターナショナルスクールの女子の集団が乗り込んできて一気に車内が華やぎました。アジアや中東・欧米系さまざまな国々の子女達と思えます。聞こえてくるのが日本・英語は勿論のこと。「ウチ」(保育園児~女子大生までの女子が使っていると思われる。4歳児も使用中)が代表的な「今どき語」の3ヶ国語を巧みに駆使しながらの会話。国際的に交渉下手といわれていますが、彼女らがドンドン社会にでてくるのを想像すると、意味もなく日本の未来は楽しみと思う私でした。

14. 09/03

地下鉄

[ 日記 ]

地下鉄DSC03020自分も年をとったのも(図太くなったという意味で)あるのでしょうが、治安の良さにびっくりしました。地下鉄のイメージ(特に通路・地上出入口廻りや夜間)は、あまり良い印象は持っていませんでしたので、今回は子連れなのもあり、少々構えていたのですが、拍子抜けのでした。そして、とても綺麗になっています。お願いしなくても、英語で対応してくれます。(もちろん、私は話せませんが)世界はドンドン変化しているのを目の当たりした時間でした。