3月の竣工時に試験着火するには暑すぎるということで、冬を待って薪ストーブの火入れとなりました。まずはどんな薪を使うかの説明があり(針葉樹が火がつきやすいなど)、大きさ並べ方などレクチャーを受け、大きい薪を井桁に組んでいきます。その上に火が着き易い針葉樹の細い材も井桁に組んで
いよいよ着火です。今回は着火材を使用しましたが、慣れてくると細い材で火を興せるようになるらしいです。紙に着火する時は吹き上がっ煙突裏に張り付く心配があるのでしっかり固めるなど注意が必要だそう。まだ正面扉側は開いた状態で点火。
室内に煙が出ないようにしっかり扉を閉めて見守ります。
外の煙突にも白い煙が出始めました。最初だけ煙が沢山出るそうで、安定してくると目立たなくなるそうです。
細い材からゆっくり火が下に周っていき炎が大きくなってきました。ここまで大体1時間ぐらいでしょうか?
これからはストーブ本体が暖まり始め、細い材が燃え落ちたところで横から大きい薪を追加投入していきます。2時間ぐらいたってやっと100度。
外はすっかり冬の夕暮れです。外から見ても暖かそうです。またお邪魔させていただきたいです。