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14. 04/14

歴代模型

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歴代模型
今週末開催する構造見学会の住宅のプレゼン用の歴代模型写真です。モデル模型(2パターン)から始まり廻りの住宅を配置した敷地模型に置ける様に1:50(五十分の一)を2つ本当はもうひとつあったのですが施主に検討用で持ち帰ってもらいました。最後は最終確認用で1:40(四十分の一)です。日の目を見ないもの(検討用:スタディ模型)を含めると作っては壊し作っては壊しして完成度を上げていくのです。

14. 03/24

東青梅にて 浴室改修

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東青梅にて改修工事を行っています。前回はDKの改修について書きましたので今回は浴室改修についてです。浴室は、いろいろお話を伺い、余程バスタイムや浴室からの眺望に恵まれていない限りUBをお勧めしています。高齢になってからの一番は寒さ対策です。あと毎日の風呂の掃除も考えてのことです。家庭内事故の約3割は浴室洗面所のヒートショック(温度差)といわれています。この事故を防ぐ為には、断熱工事をしっかり施工することです。新築ならわりかし断熱工事はやりやすいのですが改修の場合はそうもいきません。ですから、関東でしたら床と浴槽周り断熱材が施工してあるタイプをメーカーは勧めますが、「メーカーの人には寒冷地仕様ですよ」言われながらも私は壁・天井まで断熱パネルにすることを提案しています。新築でもリフォームでも同じですが新しくしたのにストレスが溜まっては工事した意味がありません。工事したことにより日々が楽しくなったと言われるようにどうすればよいか?何時も頭の隅において設計や工事をしています。

14. 03/23

東青梅にて キッチン改修にて大事な事

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東青梅にて改修工事を行っています。6帖間のDKと約1坪弱の在来浴室(床、壁:タイル・天井:ケイカルの上塗装仕上)のやり替えです。DK内の改修内容は、壁、天井の点検、補強・下地調整をして仕上ていきます。床は既存のフロ-リングを捨張材(新築の場合はフロ-リングの捨て張りとして合板を張っています。)として利用するため不陸調整(床の傾斜の直し)を行ってから新規フロ-リングを張っていきます。この既存のフロ-リングの上に重ね張りするのは現在既存建具の下枠が床と1.5センチの段差(このチョッとの段差が危ない・・・冬は足の小指を当てると頭を抱え込んでしまうほど危ない箇所のひとつです)があり、その段差の解消(バリアフリ-)する事も考えてのことです。また、出入口の開き扉を引き戸にする事も提案しました。キッチンのやり替えで(特に高齢者の場合ですが、)気を付けなければいけない事はシンク、調理台、ガス台の配列を変えない事と思います。昨日と使い勝ってが違うととても気になります。チョッとした事ですが毎日のストレスの軽減にはとても大事なことです。

14. 03/12

組立中

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上板橋にて進行中の現場の写真です。柱、梁が組み上がると「上棟」なのです。その途中です。幾ら機械化されてもまだまだ、人の手で作られていくのが家です。建主のご理解と信頼そして現場の職人の技によって我々の設計が形になっていきます。現場に行くといつも思い知らされます。「本当にありがとう」

14. 03/05

杉並区・木造住宅の無料耐震診断

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木造住宅で昭和56年以前に出来た建物に住んでいる皆さま
杉並区では木造住宅の耐震診断を無料で行っています。私たちも杉並区の耐震診断士として区より派遣されております。
他の自治体も同様に行っているようなので、是非ご相談下さい。
詳しくはこちら杉並区木造住宅耐震診断