話を頂いてから約1年。最終引渡しを10月末に行いました。外壁も含め解体、総スケルトンにした所で既存の柱、梁のサイズ・梁組を総チェック。基礎の打ち直し、柱・梁の入れ替え、補強計画を構造設計に依頼し計算の上各部材のサイズを決定しました。
断熱材も水発砲ウレタン吹付を施工し、新築建物と変わりの無い仕様としています。平面計画は、チョッとした所に気を配り各エリア(キッチン・浴室・トイレ等)を配しました。使い勝手が、すこぶる良いとお褒めを頂き胸を撫で下ろしています。これから、おおがかりなリフォームをお考えの皆さん。構造と断熱計画は十二分に検討するようにお奨めします。