造作家具（阿佐ヶ谷にて）

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家具が入ると嬉しくなります。「箱から、家になっていく」感覚です。反面、引渡しは「安堵と寂しさ」が入り混じります。

のり込み（善福寺にて）

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まずは、遣り方からです。仮設作業ですが、これで建物位置が決定します。現場監督も立会いのもと、スケールを読んできました。いつもチョッと緊張します。

地鎮祭（善福寺にて）

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時間をくれた施主。何回も調整してくれた工務店のおかげです。「建築は、みんなで作り上げるもの」と思いをつよくした朝でした。

玄関扉がつくと（阿佐ヶ谷にて）

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建築現場に玄関扉がつくと、途端に「家」に変わります。不思議です。今回の造作建具も大工さんには、苦労かけています。ひとつひとつの手仕事、丁寧に仕上げて貰っています。

スタディ模型（吉祥寺にて）

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最終形に近づきつつあります。詳細スケッチで各部ディテールの確認に入ります。理想は「デザインされていないデザイン」です。いかに、単純に見えるか？を考えています。