22. 04/04
鶴岡八幡宮 鎌倉のカフェ
[ 日記 ]
坂倉準三設計の神奈川近代美術館鎌倉館が閉館したあと、建物の一部を残して改修し、大河ドラマ館となって再利用され、カフェが新築されていました。2019年オープンだったようです。印象的な入口の階段とファサードの形状はそのままでパネル張りされていましたが、池のあるほうは解体されたようでした。近代建築の改修はなかなか難しいなあと感じました。これからも60年代70年代の建物がどんどん老朽化して行きます。費用を考えると解体して新築してしまったほうが断然安いのですが、#レトロ建築というハッシュダグがあるように明治のレンガ造りに始まる日本の近代建築や戦後の建築家達が活躍した時代の建物には、なんともいえない魅力があります。暖かくなってきたのでまた色々見に行こうと思っています。
目黒川のサクラは満開でした。花見ついでに建物チェックです。わざわざアルミサッシを取り外してスチールサッシを入れ直したと見られる店舗です。スチールサッシは少しレトロでスタイリッシュにきめ過ぎない感じがいいです。握り玉は真鍮。網入りガラスの霞も懐かしさがあります。銀葉系の植栽とグレーに褪色した木のベンチが良く合っています。溶接の跡の茶色い焦げが残したままになっていて、きれいすぎない、これがスチールの良さだなあと感じました。
タイル張りの参考に代々木のモスクを見学に行ってきました。中に入ったのは初めてで礼拝堂を自由に見る事ができました。祈りの空間というのはキリスト教の教会やお寺、神社もそうですが、天井が高いのにも関わらずなぜか落ち着きますね。
出かけたくなる陽気ですね。今日は銀座でシャッターボックスのないむき出しのシャッターを見つけました。IKEAの倉庫など内部で使っているのは見たことがあるのですが、外部でそれも日本でカバー無しを見たのは初めてです。錆びている様子もなく、軸廻りもなかなか綺麗でした。新築ではなさそうですが、経過を見守りたいと思います。
