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21. 04/23

ペリカンカフェの床

[ 日記 ]

カフェでもついつい床や内装材などを見てしまい、「床の写真を撮ってもいいですか?」と店員さんに言ったら「ゆ、ゆかですか?どうぞ・・・」と言われてしまいました。人研ぎの白い床で真鍮の見切りが入っていました。ペリカンという老舗の懐かしさと新しいカフェの感じがとても良かったです。黄色と白とナチュラルな木が北欧デザイン的でした。ホットサンドは焼いたパンがつるつるした不思議な食感でとてもおいしかったです。
→ペリカンカフェ

21. 04/22

銀座線のレトロ車両

[ 日記 ]

今日は偶然銀座線のレトロ車両に当たりました。どのぐらいの割合なのかは調べていませんが、緑の座席は昔はベルベットだったのでしょう。窓枠、手摺は真鍮、つり革は革をイメージした布を使った色で椅子も木製のようなデザインでした。惜しいのが照明器具ですね。昔のブラケットタイプだとどうしても照度が足りないのでしょう。飾りとしてブラケットがついていました。

21. 04/20

あの開化楼はここにありました!

[ 日記 ]

寿の碁盤の目の路地にありました!ちょうど昼休み前の出荷時間だったようです。沢山の麺の箱が積み上げられていました。職人さんも撮りたかったですが、止めておいて、通り過ぎて隠し撮りしてしまいました。この箱がおいしさの目印ですよね。浅草は職人さんの世界がまだ残っていて、現場+街歩きが楽しいです。

21. 04/19

公共の花壇

[ 日記 ]


わさわさとしたチューリップが植えられていました。公共の花壇はきちんと並べられたパンジーやマリーゴールドが多いですが、野生的で楽しげに感じられます。こちらのほうが手入れが大変です。花が終わったチューリップだけを選り分けて撤去するというのは植える→全て取り替えるよりも大変な作業だと思われ、コストもかかります。雑木類も同じで自然を再現してワイルドに仕上げるほうが大変ですが、美しいですね。

21. 04/17

「にげるために、さがすために、きみのあしはついている。」

[ 日記 ]

ヨシタケシンスケさんの新作は にげてさがして です。
「にげるために、さがすために、きみのあしはついている。」なにから逃げるのか?だれから逃げるのか?答えは「想像力のない人」なのでした。これにははっとさせられました。相手にこう言ったら何と思われるのか、言葉は受け取る人によっては傷つけたり怖がらせたり。そんなつもりじゃなかったというのは、相手の気持ちを思いやる、想像力が足りないから起こることなのですね。そんな人からはさっさと逃げて、きみのことを思ってくれているひとを探そう、世界は広いというメッセージでした。ヨシタケさんの絵本はシンプルな線の絵と言葉にぎゅっと詰まった中身が本当にすごくて、何度も読んで自分も想像力の無い人になっていないだろうか?と自問自答しています。大人も子供も世界中の全ての人におすすめの一冊です。ちなみに想像力のない人は顔が大きくて白い箱になっていて、目も口も鼻も耳もありません。