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22. 02/17

まるで貸切でした。雨の夜の体育館。

[ 日記 ]

まんえん防止期間で部活が出来ないため、個人練習に来ました。国体も開かれたことがある公共体育館なので設備は充実しているのに人がいません。日曜日の夜でしかも雨ということだったからでしょうか。半分は電気も消えていてちょっと怖いぐらい。遠いですが来てよかった。

22. 02/10

石川直樹:東京を撮る

[ 日記 ]

東陽町で2/17まで開催中の石川直樹写真展STREETS ARE MINEGALLERY A4(エー・クワッド)に行ってきました。普段は海外の写真が多いと思いますが、コロナで東京を出ることもままならず、自分のアトリエがある渋谷を改めて撮るということだったようです。普段は目に入ってこない雑多なセンター街のネズミやハトを、”写るんです”でストロボを焚いてとった森山大道のような写真。駅前の首都高と鉄道の重なりを上から撮ったもの、たばこ休憩中のメイドカフェの人と室外機、ゴミ置き場、養生シートで囲まれたエレベーターホール。竹中工務店の隙のないギャラリーで開催というのがまた対比的でよかったです。

22. 02/08

花小金井の家

[ works ]

公園の近くでお隣のサクラが眺められる敷地です。春は花で、夏は緑、秋は紅葉で季節の変化を感じて過ごすことができるような家になればと思います。緑が多いエリアということは建ペイ率が低いということで、庭樹の手入れや落ち葉対策が必要になりそうです。

22. 02/07

夢の世界

[ 日記 ]

夕景が映えるディズニーシーです。本物のアルハンブラ宮殿の噴水を見た子がディズニーのと同じ!ということになりそうですね。VRで世界中を飛べるアトラクションもあるし。このまま清潔第一、マスクとアルコール漬けの日本から出られないと、リアルが何かわからなくなりそうです。もっとゴミがあって汚れていたり、野良猫がいたり、色々なにおいが混じっていたりする日本の外のあの感じを忘れてしまうかも知れません。

22. 02/04

千個の青 最近読んだお勧めの本

[ 日記 ]

日経で紹介されていた、最近読んだ韓国の小説、千個の青がとてもよかったです。ちょっと先の未来の話で、競馬の騎手が人間よりも軽く、更にハイスピードを出して振り落とされても大丈夫なようにヒューマノイドになっているという、その落馬で壊れ、感情を持ってしまったヒューマノイドとそれを持ち帰って修理(再生)する少女との物語。少女はコンビニのバイトをヒューマノイドに取って代わられ、首になってしまっているという設定。遠くない未来に本当にありそうな世界感で切ないならがもラストは希望があり、とても引き込まれました。最近はコロナで色々な変化が加速していて、非接触型、無人のレジも増え、10年も経たずに世界は本当に様変わりするのかも知れません。