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23. 11/13

パレスチナディ 東京ジャーミィでのチャリティーバザー

[ 日記 ]


代々木上原の東京ジャーミィにてパレスチナデイが開かれました。イスラムを信仰する様々な国(トルコ、パレスチナ、シリア、インドネシア、エジプト等)から沢山の方が集まっていました。少しでも力になれたらと思います。子供達の笑顔を守ることが一番大事だし、それを奪うことに正義はないのではないのでしょうか。

23. 04/18

借景はいつか変わる

[ 日記 ]

事務所の隣は広い高木の畑になっていて、駅近としては珍しい大きな緑があります。相続なのかわかりませんがお知らせ看板によると、3階建の老人ホームが建つらしく、この6月から工事が始まるようです。2階から見えるモミジの新緑や紅葉の借景が良くてこの場所を選んだのですが、少し残念です。ここは賃貸ですが、土地を購入する場合には将来的な周囲の環境の変化のことまで考えられるといいと思います。近隣にどんな人がどんな家族構成で住んでいるのか、賃貸か持家かなど。畑等(生産緑地)の場合は相続で建て売り住宅になる可能性もあります。まとまった広さで道路が広い場合はマンションになることも。用途地域等よく吟味する必要があります。
西荻の街は駅前通りから青梅街道までの都道拡張工事が事業決定されて買収が進んでいます。6m道路になると大分雰囲気も変わりそうです。

23. 04/03

三浦利文植物彩集展

[ 日記 ]


学生時代の恩師が5年ぶりに個展を開いたので行ってきました。80歳を超えているのですが、背筋も伸びていて溌剌とされていて、精力的に月1枚ぐらいのペースで作品を描かれているということでした。年齢というのは本人の認識によって何とでもなるのだなあと感じました。野草と神話をテーマにした幻想的な世界観でした。

23. 04/01

青森建築ツアー①青森県立美術館

[ 日記 ]

十和田、弘前、青森と廻ってきました。
十和田市現代美術館青森県立美術館弘前れんが美術館
興味深い美術館や安藤建築、前川建築、洋館など多岐に亘っていてとても全てを見ることができませんでしたが、有意義な1泊2日でした。三内丸山遺跡の一角に建てられた青森県立美術館は想像していたよりも大きく、今までに行ったことがない空間で驚いてしまい、写真や図面ではわからない現地に行く意味を感じました。奈良さんの”あおもり犬”もここにしか合わない造形物で、発掘されたという表現がぴったりでした。美術館の中の床もこれでしかないし、この敷地にはこの建物しかないと思いました。スイスでzumthorを見た時以来の素材、空間、光全てに感動してしまいました。

23. 03/20

エゴンシーレ展行ってきました:上野東京都美術館

[ 日記 ]

シーレは白い背景とはっきりした輪郭、水彩の感じが日本画のようで、好きな画家の一人です。力強い背骨の表現がとても迫力があります。
今回はセセッションのポスターも沢山来ていて、あの時代の独特な、色褪せないかっこよさを再認識しました。上野は少しサクラも開花し始め、人も大分出ていて、今年は3年ぶりにお花見もできそうでよかったです。風景写真のコーナーだけは撮影できたのでつい反応して撮ってしまいますね。ボヘミアの田舎家のスケッチもとても素晴らしかったです。つぶれた屋根の重い感じのプロポーションが少ない線で見事に表現されていました。