念願の江之浦測候所に行ってきました。ちょうどみかんの季節で、段々畑の斜面を見下ろす高台にあり、一面に海を見渡すことができる絶景です。杉本作品は建築と彫刻の間のような存在で、美術館内部では表現しきれない思いを全て出し切ったという感じでした。縄文時代のものから現代のガラス建築まで混ざり合い、調和しています。また違う季節に来たら全く印象が変わるような気がします。事前予約制で午前と午後が選べます。是非お勧めしたいです。冬至の朝日をみるイベントなどもやっているようです。
→江之浦測候所はこちら

アマゾンプライムでやっていました、撮られることのなかった”ホドロフスキーのDUNE”　ドキュメンタリー映画です。この分厚い絵コンテ、1コマ1コマがすごい迫力で、原作の世界が何倍にも広がる映画のすごさを見せつけられました。撮影中止とはなんと無念だったことか。ギーガーまで出てきて、原作だけではなく、このホドロフスキーのDUNEがその後のSF映画の基礎を作ったと知りました。

善福寺公園そばのお宅へ。いつも望遠一眼レフをもった人達が沢山いるので、何を狙っているのかと思えば、青と黄色がきれいなカワセミでした。アイフォンではとても写りませんが。下池のラクウショウも色付き始めています。アオサギもいて、案内図によると随分様々な野鳥が来るようです。

見てきました、デビッド・リンチ版以来の”DUNE　砂の惑星”です。（”ホドロフスキーのDUNE”は見れないので）映像は予想通りすごかったのですが、音楽が更によくて、スターウォーズのようなわかりやすさや派手さはないものの、映画館でみるべき映画でした。王子はカイル・マクラクランよりも影があって美しかったし。

善福寺公園上池を中心として、西荻窪から善福寺周辺のお店や道端にアートが展示してあります。毎年のイベントで、ワークショップなどもあり、自然と野外アートの融合がプロも子供達の作品もすばらしいです。善福寺公園ボート乗り場の側に地図つきパンフレットが置いてあります。
こちらはお世話になっている鉄の作家、丹尾敏さんの作品番号24番”みちしるべ”です。対岸の作品と対になっています。11/3～11/23までです。→トロールの森のページはこちら